修養科以外の講習会としては、基礎講座、三日講習会、教会長資格検定講習会前期などがある。 基礎講座は信者・非信者を問わず天理教の教義をわかりやすく説明するもので、天理市の他、東京、北海道、福岡、新潟の各教務支庁等でも受講することができる。その他は、原則として天理市で受講する。 また不定期ではあるが、将来の有為な人材の育成を目指して後継者講習会、教祖の年祭など節目に地方講習会や研修会が日本国内のみならず世界各地で開催されている。さらに婦人会や青年会を中心に講習会や講座なども活発に行われている。
教祖が天啓を受けた1838年を立教元年と位置づけ、以後立教年と呼称している。立教にちなんで10月26日は秋季大祭を執り行い、教祖が誕生した4月18日には毎年誕生祭が行われている。 また教祖が現身を隠してから年祭活動が行われている。1888年に教祖1年祭が行われ、現在は10年単位に年祭を行っている。教団の祭典史に於いて最も規模が大きかったと言われる年祭は、信者数増加のピーク時でもあった1966年に執行された教祖八十年祭で、最も近年に行われた年祭としては2006年1月26日に行われた教祖百二十年祭がある。
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天理教は明治時代から世界各国に進出している。一つは、集団移民した日本人や日系人の場所へ、信者が布教した場所であり、現在も教会のある国としてはアメリカ(ハワイ島、西海岸地区)、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイなどがある。もう一つは、戦前の日本の占領地で移住した信者が布教した場所であり、台湾、韓国などがあげられる。戦後進出した国は布教師が布教を目的に入った場所が多いとされ、コンゴ、ケニア、ウガンダ、タイ、オーストラリア、インド、フランス、インドネシア、フィリピン、ネパール、イギリス、メキシコ、ニュージーランド、シンガポールなど、世界各国に及ぶ。いずれの国にも本部公認の拠点や教会、布教所が存在する。 海外布教に乗り出すため、戦前から外国語の専門学校を設立。のちに天理大学となった。